上川の日常

おじさんの呟きです。

マッチングアプリ、終わる!

早くも解約してしまった。

これには2つ要因があって(殆ど同義ではあるが)

①女の子と連絡を取り合うことを楽しめるタイプの人間ではなかった。

 

②マメに連絡を取れる人間ではなかった。

 

 ①について、結論から言うと返信が面倒くさくなり一挙に既読無視してしまった。中には電話の約束を取り付けていた方も居たがガン無視を決めてしまった。自分のコミュニケーション能力に関してはそこまでコンプレックスはないが、そもそも異性との対話にあまり胸が躍らなかった。5人の方と真剣に連絡を取り合ったが誰一人として気乗りしなかったので、サンプル数的に相手の問題とかではなく自分の問題だと思われる。

 本当に悲しい事ではあるが、スロットで期待値稼働していた方がまだ幾分か緊張感や気分の高揚は見込める。

 

 また、「実際に会って失望されたりすることへの恐怖心が深層心理にあり、自己防衛的に感情のベクトルを捻じ曲げている」という線も捨てきれないが虚しくなるので考えない。人間だもの。

 

②について、正確には「ある日を境にマメじゃなくなってしまった」というのが正しいかも知らない。というのも、22歳頃までは常に連絡を取り合う仲の女の子は数人居たが、ある日を境に面倒臭くなって会話を切り上げたのだった。

 その「ある日」に何を感じたのか、「ある日」の以前にはどういった感覚を持っていたのか。「ある日」を掘り下げていくことが今の自分の異性に対する感情の答えになっている気がする。

 

 

 こうなってしまったことについて、人生設計上結婚をする気など毛頭無いので、結果にある程度の納得感はあるが、普通の男性が感じ得る感覚をもっていないことへの悲しみ・焦りは感じている。どうしてこうなってしまった上川よ。

 ただ、ここでしっかりと「現状では異性との積極的交流に大きな価値を感じられない人間である」と把握できたことは大きい。

 

 マッチングアプリから得た物の結言としては、

①異性との積極的コミュニケーションにあまり価値を見出せない欠陥持ちであると掌握。

 

②昔の自分が感じていた感情の切れ目に今の自分のルーツがある。

 

③自分の異性に対する意識を再確認。そして、異性との交流が無いことに関しては現状あまり大きな問題ではないと理解。

 

以上3点である。

4200円の価値は得られたのでは無いかと個人的には感じている。